つんのめる(読み)ツンノメル

デジタル大辞泉 「つんのめる」の意味・読み・例文・類語

つん‐のめ・る

[動ラ五(四)]勢いよく前へ倒れかかる。「石にけつまずいて―・る」
[類語]のめるつまずくけつまずく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「つんのめる」の意味・読み・例文・類語

つん‐のめ・る

〘自ラ五(四)〙 (「つん」は接頭語) 「のめる」を強めていう語。前の方へ強くたおれる。
※雑俳・柳多留‐四七(1809)「きょを踏まれてはつんのめる相馬公家

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android