ていしよう(しやう)

普及版 字通 「ていしよう(しやう)」の読み・字形・画数・意味

粧】ていしよう(しやう)

涙のあとを残したような化粧法。〔後漢書、五行志一〕粧とは、く目の下を拭ひて處の(ごと)くす。~大將軍梁冀の家の爲すより始まり、京師歙然(きふぜん)として、夏皆放效(まね)す。

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嘗】ていしよう(しやう)

大祭と秋の時祭。〔中庸、十九〕郊の禮、嘗の義をらかにせば、國を治むること、其れ(こ)れを掌(たなごころ)に示((お))くが如きか。

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【亭】ていしよう(しやう)

辺塞要所。〔史記、大宛伝〕王、數(しばしば)して、樓しむると爲る。~是(ここ)に於て、酒泉より亭を列ねて、玉門に至る。

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粧】ていしよう(しやう)

愁い顔の化粧法。〔後漢書、梁冀伝〕(梁冀の妻孫)壽、色美にして善く妖態を爲す。愁眉粧・馬髻(だばけい)・折・齲齒笑(くしせう)を作(な)し、以て媚惑を爲す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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