てっさ（読み）テッサ

デジタル大辞泉「てっさ」の意味・読み・例文・類語

《「てつ」は鉄砲の略で、フグのこと》ふぐさし。主に関西地方でいう。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙 (「てつ」は河豚(ふぐ)の俗称である「てっぽう（鉄砲）」の略) 河豚の刺身。河豚さし。

※羽なければ（1975）〈小田実〉一「大広間でてっさとてっちり食べましてな」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

ふぐの刺身。◇「てっ」は「鉄砲」、「さ」は「刺身」の略。ふぐはあたると死ぬことから「鉄砲」の異称がある。

出典　講談社和・洋・中・エスニック　世界の料理がわかる辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...