普及版 字通 「とう(たう)あん」の読み・字形・画数・意味 【案】とう(たう)あん 官庁の文書。〔柳辺紀略、三〕邊外の字、多く木に書す。來傳遞(でんてい)するを子と曰ふ。木片をること、(はい)の(ごと)きを以ての故なり。存貯すること年久しきを案と曰ひ、子(たうし)と曰ふ。積累すること多く、皮條を貫きて壁に挂(か)くること、のきを以ての故なり。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報