とんび

デジタル大辞泉プラス 「とんび」の解説

とんび〔小説〕

重松清の小説。事故で妻を亡くしたシングルファーザーが、不器用ながらも愛情深く息子を育てていく姿を描く。2008年刊行。
②①を原作とする日本のテレビドラマ。放映はNHK(2012年1月)。全2回。脚本:羽原大介、音楽:大友良英。出演:堤真一、池松壮亮、西田尚美、平田満小泉今日子、神山繁ほか。モンテカルロ国際テレビ祭においてゴールドニンフ賞(ミニシリーズドラマ部門の最優秀作品賞)を受賞したほか、文化庁芸術祭、東京ドラマアウォードでも優秀賞を受賞。
③①を原作とする日本のテレビドラマ。放映はTBS系列(2013年1月~3月)。全10回。脚本:森下佳子。原作から時代を10年ずらしたリメイク版。出演:内野聖陽、佐藤健、吹石一恵、加藤貴子、野村宏伸、麻生祐未ほか。シンガポールで開催されたアジア・テレビジョン賞において、ドラマ部門最優秀作品賞受賞。
④2022年公開の日本映画。①を原作とする。監督:瀬々敬久、脚本:港岳彦。出演:阿部寛、北村匠海、杏、麻生久美子ほか。

とんび〔曲名〕

日本の唱歌題名作詞葛原しげる作曲梁田貞

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普及版 字通 「とんび」の読み・字形・画数・意味

【敦】とんび

あつく慎しむ。

字通「敦」の項目を見る

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「とんび」の意味・わかりやすい解説

とんび

インバネス

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「とんび」の意味・わかりやすい解説

とんび

インバネス」のページをご覧ください。

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