どう(だう)さ

普及版 字通 「どう(だう)さ」の読み・字形・画数・意味

沙】どう(だう)さ

流沙。沙地獄。〔夢渓筆談、弁証一〕越人沙を謂ひて河と爲し、北人は之れを活沙と謂ふ。予(われ)、嘗(かつ)て無定河(よぎ)り、活沙を度(わた)る。人馬之れを履めば、百の外、皆動く。~(も)し其の一陷にへば、則ち人馬駝車、應時(即時)に皆沒す。~此れ沙なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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