どうにでも

精選版 日本国語大辞典 「どうにでも」の意味・読み・例文・類語

どう‐にでも

〘副〙 (副詞「どう」に助詞「に」「でも」が付いてできたもの) 状態を限定せず、いろいろなさまを認めたり、許したりする気持を表わす語。どのようにでも。
恋慕ながし(1898)〈小栗風葉一六「僕の仲間内から出たのだと、何(ド)うにでも又手加減の為ようもあるのだが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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