どんぐりと山猫

デジタル大辞泉プラス 「どんぐりと山猫」の解説

どんぐりと山猫

宮沢賢治による童話。賢治の生前に刊行された唯一童話集注文の多い料理店」(1924年)に収録された作品ひとつ。一郎少年が山猫からの手紙に誘われて、どんぐり同士が争う裁判に出席し、裁判長の山猫にアドバイスをして“名誉判事”の肩書きを与えられる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android