精選版 日本国語大辞典 「なんじゃもんじゃ」の意味・読み・例文・類語 なんじゃ‐もんじゃなんぢゃもんぢゃ 〘 名詞 〙 ( 「何じょう物じゃ」の意 ) 関東地方で、その近辺に見られない巨木や珍しい大木を、樹種にかかわらずさしていう語。千葉県香取郡神崎町神崎神社境内のクスノキ、東京都明治神宮外苑のヒトツバタゴ、茨城県筑波山のアブラチャンなどが有名。あんにゃもんにゃ。〔俚言集覧(1797頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例