なんじゃもんじゃ

精選版 日本国語大辞典 「なんじゃもんじゃ」の意味・読み・例文・類語

なんじゃ‐もんじゃなんぢゃもんぢゃ

  1. 〘 名詞 〙 ( 「何じょう物じゃ」の意 ) 関東地方で、その近辺に見られない巨木や珍しい大木を、樹種にかかわらずさしていう語。千葉県香取郡神崎町神崎神社境内のクスノキ、東京都明治神宮外苑のヒトツバタゴ、茨城県筑波山のアブラチャンなどが有名あんにゃもんにゃ。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android