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ねんきん定期便【ねんきんていきびん】
2件の用語解説(ねんきん定期便で検索)
知恵蔵2011の解説-
年金記録を定期的に確かめられるよう、2009年4月から社会保険庁が国民年金・厚生年金の現役加入者に送るもの。(1)これまでの年金加入期間、(2)具体的な年金加入履歴、(3)年金見込み額、(4)これまでの保険料納付額、(5)国民年金保険の納付状況、(6)厚生年金保険の標準報酬月額と保険料納付額が記されており、07年12月~08年10月にすべての現役加入者と受給者に送られた「ねんきん特別便」より詳しい内容である。毎年誕生月に送られるが、次回以降は、過去すべての納付状況は35歳、45歳、58歳の人だけに届き、それ以外の人には(1)(3)(4)と、直近1年分の(5)(6)が伝えられる。定期便はA4判の封筒で送られ、オレンジ色と水色の2種類がある。オレンジ色の封筒は、「宙に浮いた年金記録」から本人のものの可能性が高い記録が見つかったが特別便に回答していない、もしくは「訂正無し」と回答した人や、標準報酬月額が改ざんされている可能性が高い人、に送られる。4月に発送するのは557万通で、このうちオレンジ色の封筒は24万通に上る。水色の封筒が届く場合は問題がある可能性は低いが、内容の確認することが望ましい。問い合わせ先は「ねんきん定期便専用ダイヤル」電話番号0570・058・555(IP電話とPHSからは電話番号03・6700・1144)。
もっとも、受給者が誤りに気づいて訂正を求めても正しい年金額が支払われるまで平均で1年以上かかる上、年金記録確認第三者委員会が訂正を認めたのは35%にすぎず、「審査基準が厳格過ぎる」との指摘も出ている。「宙に浮いた年金記録」は5000万件ある上,そのうち、住民基本台帳ネットワークで名前や住所が判明したにもかかわらず本人に知らされなかった記録が約311万件に上ることが判明するなど、消えた年金問題が収拾する見通しは立っていない。
( 北健一 ジャーナリスト ) 出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2009」
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デジタル大辞泉の解説-
ねんきん‐ていきびん 【ねんきん定期便/年金定期便】
公的年金の加入記録を本人が確認するために、現役世代(保険料を負担する世代)の加入者全員に送付される通知書。加入者の誕生月に毎年送付される。平成21年(2009)4月に社会保険庁が送付を開始。現在は日本年金機構が送付。→ねんきん特別便
◆初回および35歳・45歳・58歳時の送付分には詳細な加入履歴と年金見込額が記載され、それ以外の送付分は直近1年分の加入履歴や年金見込額など概略的な記載となる。記録に漏れや誤りがある可能性がある場合はオレンジ色の封筒、それ以外は水色の封筒で送付される。
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ねんきん定期便に近い言葉→定期便|定期年金|定期便一元化|年金改正(2004年)|ねんきん特別便|年金改正(2000年)|厚生年金基金保険|定期積金|自由満期型定期預金|年金積立金
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- asahi.com(朝日新聞社):朝日新聞出版の電子書籍特集-ASAHI eBOOK AVENUE
- asahi.com(朝日新聞社):本の紹介 - 今日のサンヤツ - BOOK
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