はじかる

精選版 日本国語大辞典 「はじかる」の意味・読み・例文・類語

はじか・る はぢかる

〘自ラ四〙 (「はちかる」とも) 足または、手や手の指などを大きく広げる。手や足を広げて立ちふさがる。はだかる。また、花などの大きく開くことにたとえてもいう。
※玉塵抄(1563)二二「箕(み)のやうに大に口のひろうはちかった斗で」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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