はんかん(くわん)

普及版 字通 「はんかん(くわん)」の読み・字形・画数・意味

渙】はんかん(くわん)

氷がとけて流れる。解き放たれる。梁・元帝〔又、斉国の双馬に答ふる書〕於戲(ああ)、馬の用爲(た)るし。~渙として馳すれば、以て日にぶべし。躊(ちうちよ)して(ふ)むも、以て風をふべし。

字通」の項目を見る

渙】はんかん(くわん)

ほしいまま。跋。〔陳書、高祖紀上〕嶺南渙し、湘(しやう)・(えい)結す。帥(ぞくすい)に擒(とりこ)とせられ、兇渠(きやうきよ)(賊魁)首を傳ふ。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android