はんだ付け(読み)はんだづけ

百科事典マイペディア 「はんだ付け」の意味・わかりやすい解説

はんだ付け【はんだづけ】

鑞付(ろうづけ)の一種。接合する両部材の油・さびなどをきれいに除去し,フラックスを接合面に塗布したのち,約300℃に加熱したはんだ鏝(ごて)にはんだをつけ,接合部に供給する。フラックスには塩化亜鉛・松脂(まつやに)などを用いる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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