ひともね

精選版 日本国語大辞典 「ひともね」の意味・読み・例文・類語

ひともね

〘名〙 語義未詳。
万葉(8C後)五・八七七「比等母禰(ヒトモネ)のうらぶれをるに立田山み馬近づかば忘らしなむか」
[補注]人皆(ひとみな)九州方言とする説や一棟か人の胸か人目などの意とする説、山の名とする説など、諸説ある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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