ぶっつかる

精選版 日本国語大辞典

ぶっつか・る

〘自ラ五（四）〙

① ＝ぶつかる①

※滑稽本・浮世床（1813‐23）初「格子へぶっつかりゃアがったはいかが」

② ＝ぶつかる②

※彼の歩んだ道（1965）〈末川博〉四「どうしてもぶっつかる死という問題の」

③ ＝ぶつかる③

※兎糞録（1913）〈和田垣謙三〉七九「偶々墨堤のボートレースと小金井の観桜行同日にぶッつかりければ」

④ ＝ぶつかる④

※滑稽本・浮世床（1813‐23）二「和尚さまにぶっつかった所が和尚のいふにはナ」

⑤ ＝ぶつかる⑤

出典　精選版 日本国語大辞典