ぼうい(ばうゐ)

普及版 字通 「ぼうい(ばうゐ)」の読み・字形・画数・意味

【房】ぼうい(ばうゐ)

宮中小門。〔後漢書、宦者伝序〕后、女を以てに臨み、なり。臣國議、帷幄(ゐあく)に參斷するに由(よし)無し。制下令、を出でず。刑人宦官)に委用し、之れに國命を寄せざるを得ず。

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遺】ぼうい(ばうゐ)

喪主への贈りもの。送葬に用いる。〔後漢書、羊続伝〕言して斂(はくれん)せしめ、を受けず。典、二千石、官に卒(しゆつ)するときは、賻百なり。~一も受くる無し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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