ぼうぼう(ばうばう)

普及版 字通 「ぼうぼう(ばうばう)」の読み・字形・画数・意味

】ぼうぼう(ばうばう)

疲れはてるさま。〔孟子、公孫丑上〕宋人(そうひと)に、其の(なへ)の長ぜざるを閔(うれ)へて、之れを(ぬ)くり。然として歸り、其の人(家人)に謂ひて曰く、今日(つか)れたり。予(われ)を助けて長ぜしむと。

字通」の項目を見る

】ぼうぼう(ばうばう)

ひろくはてしないさま。唐・白居易琵琶行〕詩 うてさず、慘として將(まさ)に別れんとす 別時として、江、(ひた)す

字通「」の項目を見る

】ぼうぼう(ばうばう)

くらいさま。日月光なし。〔太玄、六〕物、貞を失ふときは、たらざる無し。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android