ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ぼう示」の意味・わかりやすい解説 ぼう示ぼうじ 土地の境界の印。「榜示」とも書く。おもに中世,荘園などで四至堺が画定されたとき,その堺線上の要点に,境界標識として立てた石や木のくいなど。 1961年発見された,越後国奥山荘の石ぼうは有名。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報