デジタル大辞泉 「まだまだ」の意味・読み・例文・類語 まだ‐まだ [副]まだるっこく感じられるさま。ぐずぐず。だらだら。のんべんだらりん。「―ながらへ、臆病者、腰抜けと指さされんは」〈浄・嫗山姥〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「まだまだ」の意味・読み・例文・類語 まだ‐まだ 〘副〙 (多く「と」を伴って用いる。まだるいさまを表わす語) 時間ばかりかかってまだるっこいさま、散漫に長びくさまを表わす語。だらだら。〔日本国考略(1523)〕※浄瑠璃・義経千本桜(1747)四「覚ない云訳をまだまだとしてゐられぬ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報