まっと(読み)マット

デジタル大辞泉 「まっと」の意味・読み・例文・類語

まっと

[副]もっと。もう少し
何故なぜお愛様は―内のお嬢様を冷かさぬか」〈堺利彦・蝶くらべ〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「まっと」の意味・読み・例文・類語

まっと

〘副〙 さらにもう少し続けて。さらにもう少し多く。もうちょっと。まちっと。まちと。もっと。
史記抄(1477)九「文成をまっといけて置て猶を其方を尽させてみうす」

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