まど みちお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「まど みちお」の解説

まど みちお

1909-2014 昭和-平成時代の童謡詩人。
明治42年11月16日生まれ。北原白秋,与田凖一師事。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「一ねんせいになったら」などの作品で知られる。詩集てんぷらぴりぴり」で昭和43年野間児童文芸賞,「まど・みちお全詩集」で平成5年芸術選奨文部大臣賞。6年日本人作家として初めて国際アンデルセン賞作家賞を受賞。同年路傍の石文学賞特別賞。11年朝日賞。15年芸術院賞。平成26年2月28日死去。104歳。山口県出身。台北工業卒。本名は石田道雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android