まほろば(読み)マホロバ

デジタル大辞泉 「まほろば」の意味・読み・例文・類語

まほろ‐ば

まほら」に同じ。
大和は国の―たたなづく青垣山籠やまごもれる大和しうるはし」〈・中・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「まほろば」の意味・読み・例文・類語

まほろ‐ば

〘名〙 =まほら
古事記(712)中・歌謡「大和は 国の麻本呂婆(マホロバ)畳なづく 青垣 山籠(やまごも)れる 大和しうるはし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「まほろば」の解説

まほろば〔戯曲〕

蓬莱竜太による戯曲。2008年、新国立劇場プロデュース初演。2009年、第53回岸田国士戯曲賞を受賞

まほろば〔うどん〕

奈良県桜井市本社を置く、株式会社三輪そうめん山本が製造・販売する吉野葛入りの手延べうどん。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android