めきしゃき(読み)メキシャキ

デジタル大辞泉 「めきしゃき」の意味・読み・例文・類語

めき‐しゃき

[副]きっぱりと物を言うさま。
「―とせりふせにゃおかんわいの」〈滑・膝栗毛・八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「めきしゃき」の意味・読み・例文・類語

めき‐しゃき

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) 強くきっぱりとものを言うさまを表わす語。
滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)八「何じゃあろとここへいて、めきしゃきと、せりふせにゃおかんわいの」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android