もて扱ひ種(読み)モテアツカイグサ

デジタル大辞泉 「もて扱ひ種」の意味・読み・例文・類語

もてあつかい‐ぐさ〔もてあつかひ‐〕【もて扱ひ種】

取り扱う材料。話やうわさのたね。
「世の中に、そのころ人の―に言ひあへること」〈徒然・七七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android