やなぎすぶた

精選版 日本国語大辞典 「やなぎすぶた」の意味・読み・例文・類語

やなぎ‐すぶた

  1. 〘 名詞 〙 トチカガミ科の一年生水草。本州四国九州の溝、水田などの水中に生える。茎は伸長して長さ五~二〇センチメートル、やや分枝して密に葉をつける。葉は長さ約五センチメートルの狭披針形で縁に細鋸歯(きょし)がある。夏、水面にごく小さな白い三弁花をつける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android