りよう(れう)ぜん

普及版 字通 「りよう(れう)ぜん」の読み・字形・画数・意味

然】りよう(れう)ぜん

変化するさま。〔荘子、知北遊〕人の天地に生まること、白駒の郤(げき)(隙、壁のすき間)をぐるが(ごと)し。忽然たるのみ。然・勃然として出でざる(な)く、油然然として入らざるし。已にして生れ、して死す。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android