れんじ

精選版 日本国語大辞典 「れんじ」の意味・読み・例文・類語

れん‐じ【漣

〘形動タリ〙 涙を流すさま。さめざめと泣くさま。
菅家後集(903頃)雪夜思家竹「千万言無効、漣亦嗚咽」
恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉一七「連(レンジ)たる涙も彼の悲を洗ふ事は出来なかった」 〔王粲‐贈蔡子篤詩〕

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普及版 字通 「れんじ」の読み・字形・画数・意味

字】れんじ

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