ギリシア南部、サロニカ湾にある島。ピレウスの南南西、船で1時間15分の距離に位置する。面積82.6平方キロメートル、人口約1万1000。山がちで乾燥した不毛の土地だが、良質の陶土のほか、フィスティキ(ナッツ類)、ワイン、オリーブ油、イチジクを産する。最高点はエリアスAirias山頂で531メートル。島の北東部の村バスィBathiには温泉がある。中心都市はアイーナ。古代にポリス(都市国家)のアイギナAiginaが成立し、紀元前6世紀には海運で栄えたが、アテネとの争いに敗れて衰微した。アファイア神殿など古代の遺跡が残っている。
[真下とも子]
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
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