アカスジキンカメムシ(読み)あかすじきんかめむし

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「アカスジキンカメムシ」の解説

アカスジキンカメムシ
学名:Poecilocoris lewisi

種名 / アカスジキンカメムシ
解説 / コナラフジミズキなどに見られます。終齢幼虫で越冬します。
目名科名 / カメムシ目|キンカメムシ科
体の大きさ / 16~20mm
分布 / 本州四国、九州
成虫出現期 / 5~8月

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアカスジキンカメムシの言及

【キンカメムシ(金亀虫)】より

…日本には9種分布し沖縄に多い。アカスジキンカメムシPoecilocoris lewisi(イラスト)はミズキ,キブシなどの実で若虫が育ち,ニシキキンカメムシP.splendidulusはツゲで育ち,ともに金緑色の地に赤条斑があって美しい種類である。アカギカメムシCantao ocellatusはアカメガシワで育ち,産卵後,雌は卵塊上に静止して卵を保護する。…

※「アカスジキンカメムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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