アガ・ブリヤート民族管区(読み)あがぶりやーとみんぞくかんく

世界大百科事典(旧版)内のアガ・ブリヤート民族管区の言及

【ブリヤート[共和国]】より

…極東共和国の廃止に伴い,23年5月この両者が合体してブリヤート・モンゴル自治共和国が成立した。この後もモンゴルとの一体化を求める潮流は共和国内に根強く残っていたが,現実には,37年に共和国の西部と東部の合計6地区がロシア共和国に移管されて,シルカ川の支流アガ川流域にアガ・ブリヤート民族管区(面積1万9000km2,人口7万7200,1993。主都アギンスコエ),アンガラ川上流にウスチオルダ・ブリヤート民族管区(2万2400km2,13万5900,1993。…

※「アガ・ブリヤート民族管区」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android