デジタル大辞泉 「アクチンフィラメント」の意味・読み・例文・類語 アクチン‐フィラメント(actin filament) 2本のF-アクチンがより合わさって糸状になったたんぱく質の複合体。細胞骨格の一つで、細胞間の接着・細胞分裂・筋肉の収縮などに重要な役割を果たす。直径約8ナノメートル。微小線維。微細線維。アクチン繊維。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
栄養・生化学辞典 「アクチンフィラメント」の解説 アクチンフィラメント アクチン分子が結合して線(繊)維を形成している状態のもの.アクチンは球状タンパク質であるが,お互いに結合して長い線(繊)維を形成し,細胞骨格の形成,細胞の運動などにおいて重要な機能を果たす. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報