アサヒ号 AA型 二輪車

日本の自動車技術240選 の解説

アサヒ号 AA型 二輪車

昭和初期に日本では最初の量産車として作られ、鋼板プレス製のフレームを使い、量産効果を高め、総数約4万台を販売した普及型として有名であるが、平凡ゆえに実車が保存されている例は極めて少なく、公共博物館などでは見ることができない。保管場所樋口 (〒185-0034 国分寺市光町3-28-30)
製作(製造)年1933
製作者(社)宮田製作所
資料の種類文献
現状保存・非公開
車名アサヒ号 AA型オートバイ
会社名宮田製作所
実車所在/模型樋口 健治宅(〒185-0034国分寺市光町3-28-30、電話番号042-575-6083)
製作開始年1933
製作終了年1939
参考文献八重洲出版、国産モーターサイクル戦後史(1987年)他、日本機械学会機械工学年鑑(1936年)
その他事項社名:東京農工大学;記入部課名:名誉教授 (電話番号)042-575-6083(自宅);記入者名:樋口 健治;関連工業会:社団法人自動車技術会;1.資料名称:自動二輪車資料;1.資料名称(型式名):アサヒ号AA型オートバイ文献;4.担当者(氏名):樋口 健治;4.担当者(所属):東京農工大学 名誉教授;資料の種類:文献;現状:保存;公開・非公開の別:非公開;

出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報

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