アセチレン灯(読み)アセチレントウ

デジタル大辞泉 「アセチレン灯」の意味・読み・例文・類語

アセチレン‐とう【アセチレン灯】

アセチレン燃料とする照明具。筒に入れたカーバイドに水を加え、発生したアセチレンガスパイプの先で点火する。独特の臭いがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「アセチレン灯」の意味・読み・例文・類語

アセチレン‐とう【アセチレン灯】

  1. 〘 名詞 〙 アセチレンガスを燃やして光源とする灯火夜店の照明などに用いられる。アセチレンランプ。
    1. [初出の実例]「更に八方に撒き散す堂内を昼と照したるアセチリン燈(トウ)に映りて」(出典:風俗画報‐三三六号(1906)人事門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android