アチナアイト(英語表記)achnahaite

岩石学辞典 「アチナアイト」の解説

アチナアイト

この名称ベイリートーマスによってマグマ型として使われていたものを[Bailey & Thomas : 1924],ニグリが黒雲母ユークライト(biotite-eucrite)に命名したものである[Bailey & Thomas : 1924, Niggli : 1936].スコットランド,アルドナムルシャン(Ardnamurchan)のアチナア(Achnaha)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android