デジタル大辞泉 「アドバンテージ」の意味・読み・例文・類語

アドバンテージ(advantage)

有利であること。優位にあること。⇔ディスアドバンテージ
テニス・卓球で、ジュースのあと1ポイントをリードすること。バンテージ
ラグビーサッカーなどで、反則行為があっても、プレーを中断することが反則された側に不利になると主審が認めた場合、プレーを続行させること。アドバンテージルール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「アドバンテージ」の意味・読み・例文・類語

アドバンテージ

〘名〙 (advantage)
① 有利な立場条件。優位。利益。〔外来語辞典(1914)〕
② 硬式庭球で、ジュース後に、いずれかが一点を得ること。
③ サッカー、ラグビー、ハンドボールなどで、プレー中に反則行為があっても、そのまま競技を続行させたほうが反則を受けたチームにとって有利であると審判が判断したとき、反則をとらないでそのままプレーを続けさせること。アドバンテージルール。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android