アドレナリン作動性の

栄養・生化学辞典 「アドレナリン作動性の」の解説

アドレナリン作動性の

 (1) エピネフリンアドレナリン),ノルエピネフリンノルアドレナリン),エピネフリン様物質によって活性化される神経細胞.(2) 神経伝達物質がエピネフリン,ノルエピネフリンもしくはエピネフリン様物質である交感神経の細胞もしくは線(繊)維をいう場合の形容詞.アセチルコリンを刺激伝達物質とする「コリン作動性の(cholinergic)」などと対比される.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android