アニャン(安養)市(読み)アニャン(英語表記)Anyang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アニャン(安養)市」の意味・わかりやすい解説

アニャン(安養)〔市〕
アニャン
Anyang

韓国,キョンギ (京畿) 道の中部ソウル市の南西に接する市。 1973年市制。長くソウル郊外のブドウ栽培地として知られていた。ソウルの膨張によって衛星都市となり,製紙工場をはじめとした工業団地が建設された。 1970年代からは郊外住宅地化が進んでいる。国連軍施設がおかれている。面積 58km2人口 48万 668 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android