アバディーン(伯)(読み)アバディーン[はく](英語表記)Aberdeen, George Hamilton-Gordon, 4th Earl of

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アバディーン(伯)」の意味・わかりやすい解説

アバディーン(伯)
アバディーン[はく]
Aberdeen, George Hamilton-Gordon, 4th Earl of

[生]1784.1.28. エディンバラ
[没]1860.12.14. ロンドン
イギリスの政治家。 1806年から上院議員。保守党内閣の陸軍・植民相,外相をつとめ,R.ピールの死後ピール派の指導者となる。 52年 12月ホイッグ党との連立内閣を組織し首相就任クリミア戦争には消極的であったが,55年1月戦争遂行について下院支持が得られず辞任した。

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