アビスコ国立公園(読み)アビスココクリツコウエン(英語表記)Abisko National Park

デジタル大辞泉 「アビスコ国立公園」の意味・読み・例文・類語

アビスコ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【アビスコ国立公園】

Abisko National Park》スウェーデン北部、ラップランド地方のノルウェー国境近くにある国立公園。「王様散歩道」とよばれる全長約450キロメートルのトレッキングコースの起点。氷河が刻んだ渓谷や美しい山岳景観で知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アビスコ国立公園」の意味・わかりやすい解説

アビスコ国立公園
アビスコこくりつこうえん
Abisko National Park

スウェーデン最北の国立公園。 1909年設定。面積 68km2峡谷や湖などがある高山地帯で,30%は露岩低地斜面カンバ低木でおおわれる。ホッキョクウグイスなど鳥類が豊富で,クマ,オオジカ,キツネなど極地に典型的な動物が生息する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android