アブディーン宮殿(読み)アブディーンキュウデン

デジタル大辞泉 「アブディーン宮殿」の意味・読み・例文・類語

アブディーン‐きゅうでん【アブディーン宮殿】

Qasr il-‘Abdiinエジプトの首都カイロの新市街東部にある宮殿。1874年、ムハンマドアリー朝のエジプト太守イスマーイール=パシャにより建造歴代統治者住居となり、1952年のナセル革命後は政府所有となった。一部博物館として公開されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android