アベイラビリティ(読み)あべいらびりてぃ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「アベイラビリティ」の解説

アベイラビリティ

可用性のこと。RASおよびRASISであげられている項目ひとつで、システムが正常に作動する時間割合を表す。

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世界大百科事典(旧版)内のアベイラビリティの言及

【アベイラビリティ理論】より

…個々の借手が必要に応じて金融機関から借り入れることのできる資金量を(信用の)アベイラビリティという。通常の財貨の取引とは異なり,金融取引においては,個々の取引相手(とくに借手)の支払能力や経済状態が決定的に重要である(信用調査)。…

【信頼性】より

…この能力を保全性maintainabilityと呼び,そのような設計を特に保全性設計と呼んでいる。製品は故障しない信頼性と修復容易な保全性とを同時に備えてはじめてバランスのとれた設計となり,この二つが満足されると,高い可動率(アベイラビリティ)availabilityを示すことになる。安全性故障【塩見 弘】。…

※「アベイラビリティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」