アポストロフィー

デジタル大辞泉 「アポストロフィー」の意味・読み・例文・類語

アポストロフィー(apostrophe)

英語などで、縮約形(can not→can't)や所有格(boy's, boys')を表す「’」の符号
ローマ字書きで、撥音を読み違えないように示す「’」の符号。tan'i(単位)など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「アポストロフィー」の意味・読み・例文・類語

アポストロフィー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] apostrophe ) 英語または日本語のローマ字による表記などに用いられる符号「’」。英語においては、縮約形・所有格であることを示す。ローマ字では tan'i (「単位」。tani 「谷」と読み違えないために)のように、撥音のnを示したり、A' (アッ)のように促音を表わすために用いる。アポストロフ。〔新らしい言葉字引(1918)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android