百科事典マイペディア の解説 アポロニオス(ペルゲの)【アポロニオス】 ギリシアの数学者。前3世紀後半に活躍。小アジアのペルゲ生れ。アレクサンドリアとペルガモンでユークリッドの後継者たちに学ぶ。《円錐曲線論》8巻を書き,3種の円錐曲線が一つの円錐の切り口として導き出されることを示し,その基本的な性質を記述。→関連項目ヒュパティア 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報