アマゾニア農鉱核開発計画(読み)あまぞにあのうこうかくかいはつけいかく

世界大百科事典(旧版)内のアマゾニア農鉱核開発計画の言及

【アマゾニア】より

…道路はこの横断道路のほかに,南北を結ぶベレン~ブラジリア道路,クイアバ~サンタレン道路など,次々と建設された。さらに,ブラジル政府は74年にアマゾニア農鉱核開発計画(POLAMAZONIA)を策定し,15の特定地域を設けて集中的な開発を推進している。このほかにブラジル政府は,1968年8月マナウスとその西方全域を含む220万km2の地域を自由貿易地帯とし,この地帯内において無関税で買った輸入品などを,自由貿易地帯外に持ち出すときに,通常の輸入税を徴収し,その税金をこの地域の開発に役立てている。…

※「アマゾニア農鉱核開発計画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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