アマミトゲネズミ(あまみとげねずみ)とは？意味や使い方

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アマミトゲネズミ」の意味・わかりやすい解説

哺乳(ほにゅう)綱齧歯(げっし)目ネズミ科の動物。トゲネズミの亜種で、奄美大島と徳之島の森林にのみ生息する。頭胴長10～15センチメートル。尾を除いた全身に針状の毛がある。国の天然記念物に指定されている。

［林　良博］

[参照項目] | トゲネズミ

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について　情報 | 凡例

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