アラムート城(読み)アラムートジョウ

デジタル大辞泉 「アラムート城」の意味・読み・例文・類語

アラムート‐じょう〔‐ジヤウ〕【アラムート城】

Alamūt》イラン北西部の都市ガズビーン近郊にある城塞跡。イスラム教イスマーイール派の一支派、アサシン教団で知られるニザール派の指導者ハサン=サッバーフにより建造モンゴル帝国攻撃を受けて破壊され、現在は城壁遺構一部のみが見られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android