アリューロン層

栄養・生化学辞典 「アリューロン層」の解説

アリューロン層

 糊粉層アリューロン顆粒ともいう.穀類外皮の下にあり,胚乳をとりまくコムギでは単層コメでは1〜4層の細胞.胚乳の一部であるが,とう(搗)精の過程では糠になる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報