アルキリデン

化学辞典 第2版 「アルキリデン」の解説

アルキリデン
アルキリデン
alkylidene

アルカンの同一の炭素原子から2個の水素原子を取り除くことによって生じる二価炭化水素基一般名.遊離原子価が二重結合に組み込まれる場合も,別々の(炭素)原子に結合している場合にも同じ名称が使われる.代表例はエチリデンCH3CH=やビニリデンCH2=C=など.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android