アルギニノコハク酸リアーゼ

栄養・生化学辞典 の解説

アルギニノコハク酸リアーゼ

 [EC4.3.2.1].アルギニノスクシナーゼともいう.尿素サイクルを構成する酵素一つで,アルギニノコハク酸フマル酸アルギニン加水分解する反応を触媒する酵素.欠損するとアルギニノコハク酸尿を起こす.高タンパク質食活性が上昇する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android