アルコール計(読み)アルコールけい

精選版 日本国語大辞典 「アルコール計」の意味・読み・例文・類語

アルコール‐けい【アルコール計】

  1. 〘 名詞 〙 浮秤(うきばかり)一種標準温度アルコール水溶液中に浮かし、アルコール含有量を読みとるもの。酒精計。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 「アルコール計」の解説

アルコール計
アルコールケイ
alcoholmeter

アルキメデス原理にもとづく目盛付きうきばかりで,アルコール水溶液中のアルコール濃度を簡単に測定することができる.目盛はアルコールの含有量を重量% または容量% で目盛ってあるが,精度はあまり高くない.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

栄養・生化学辞典 「アルコール計」の解説

アルコール計

 溶液中のアルコール含量を比重から直接測定するように設計された浮きばかり.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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